ノスタルジックな雰囲気が漂う小さな漁村の町〜伊根の舟屋で心の旅を楽しむ

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京都府丹後半島東端の伊根湾の海岸線を縁取るように、230軒もの舟屋が隙間なく連なっている。町全体が漁村として認定された「重要伝統的建造物群保存地区」。この佇まいは、江戸時代以来から続 く伊根の光景。 今や円安の影響もあって、海外からの観光客も大勢訪れる観光地になりつつあります。伊根地区自体は、 「観光地ではありません」とはっきり明言している。 伊根は、昔ながらのこの光景を守りつつ地元民が生活を営みながら住んでいる地域にすぎない。 しかしながら、伊根湾をぐるりと囲むこの風景に思わずカメラを向けたくなるのも、分かるような気もしますよね。

そんな伊根の舟屋に数年ぶりに旅猫 縞ちゃんと、 この風景を見にこの地を訪れました。

さぁ!伊根の町並みを散歩してみようね♪

ハァ〜やっとにゃね!待ちくたびれたにゃよ

まずは・・・・どんなヤツがいるのか調査するにゃよ
隙間にも潜んでいるにゃね・・・・。

数歩進むたびに、どうしても匂いが気になるようね・・・・・。全然前に進めないんですけどぉ!!
飼い主の言葉は虚しく・・・縞ちゃんには(まったく)届いていないようね。

隙間なく舟屋が立ち並んではいるけど、たまにこんな隙間を見つけるとどんどん海の方へ行ってしまいますよね。
ここからでも、海の景色が綺麗で思わずカメラを向けたくなります。

羽休めしてる海鳥も舟屋の景色に溶け込んでいます。

エメラルドグリーンの海は透明度抜群ですね。綺麗な海の海鮮は期待できますぅ♪

のんびりと海の景色を眺めながら、伊根の町中を散策するのも心が癒されます。まさに、「心の癒し旅」!

穏やかな海とゆったりした時間を過ごすことができる伊根の舟屋。観光地のような派手さはなく、地元の人が暮らしを営んでいる場所だからとても落ち着いています。とても魅力ある伊根の舟屋ですが、近年ではSNSで発信され観光客も増えているんだとか。ここは、生活の場なので決して舟屋の中には入らないのがマナーです。

普通に自分の家先に知らない人が入ってくるのと同じことですからね〜。くれぐれも許可されていないのであれば侵入することはやめましょう。

伊根の町並みを散策していたら、お昼時間になりました。今回は、伊根観光案内所2階にある食堂で新鮮な海鮮でも頂くことにしました。駐車場は、観光案内所の正面と建物の隣に駐車できるスペースがあります。台数が限られているので早めに確保するのをおすすめします。案内所は、舟屋の中心地にありますので観光するには良い場所です。

案内所の駐車場が確保できなかったら、案内所を通り越した先に広い駐車場もあるのでそちらを利用するのも良いかと思います。車で1分とかからない場所にあるので、散策するには十分な場所にあります。

伊根の舟屋群を眺めながら食事できる「舟屋食堂」さんです。「京都府内産農林水産物」に拘った食材を使用し、伊根ならではの食事が楽しめます。

新鮮なお刺身定食を頂きました。お刺身の身はしっとりと柔らかくて新鮮なのがよく分かりますね。甘エビもとろっとしてて美味しい。サザエの壺焼きは肝が新鮮だから臭みもなくコクがあってお酒飲む人には最高のアテです。
あ、ちなみに私はお酒全然飲まない人ですけどね。w

他のカフェにも立ち寄ってみたかったのだけど、お休みでした。立ち寄りたいお店があるなら、チェックして行くのも忘れないようにですね。

この日は日差しがキツく、ほぼ海風もなかったので縞ちゃんは日陰限定のお散歩となりました。これから夏本番になるから暑さ対策はペットも人も欠かせないようにしなくては!ですね。

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